軽視されがちなクラミジアも放置すると悪化する

性病の中でも圧倒的な患者数を誇るのがクラミジア感染症です。
また、30歳以下の場合男性より女性の患者が多いのが特徴です。
症状は男性と女性では違います。男性の場合尿道から膿が出て、痛みが発生します。一方女性の場合、自覚症状がほとんどありません。
何らかの変化があったとしても、少しおりものの量が増えるといったことです。
そのため、性器クラミジア感染症だと言うことに全く気がつかず、相手に移してしまうことも少なくないようです。

不妊で悩む男女また、気付かずに治療が遅れると不妊になるケースも珍しくありません
潜伏期間が7日から21日、と長いのも性器クラミジア感染症の特徴です。
感染経路は100%性的行為によるものです。
どこかに菌が付着し感染するようなケースはまずありません。
感染する箇所としては、性器、のど、直腸などの粘膜に感染する為、セックスでは性器から性器へ、オーラルセックスの場合は性器からのど、アナルセックスでは直腸へと感染します。
ごく稀に、のどのクラミジアがディープキスで口から口へ感染することもありえます。
このときのクラミジアも自覚症状がほとんどないまま感染源になってしまうというケースもあるわけです。

では、どのように予防したら良いのでしょうか。第一に、コンドームを使用する。
これはクラミジアだけでなく性病感染をかなり高い確率で防いでくれます。第二は、性器に傷があるときはセックスしない。
傷口があると感染確率が高くなります。
また同じ理由から、生理中も性行為を控えた方が良いでしょう。
第三は、可能性としては非常に低いですが同じバスタオルを使うことによって感染することもあります。
第四は、風俗にあまり行かず、パートナーが新しくなったら、お互いに検査を受けることをおすすめします。

クラミジアに効く治療薬ジスロマックとは?

ジスロマックは、アジスロマイシン水和物という成分を主とする医薬品です。
これは、淋病やクラミジアなどの性病の治療に用いられます。
服用の時期は、症状が確認できた早い段階に服用を開始します。
症状自体は一週間ほどでなくなります。
ただし、症状が現れなくなった後も菌が残っている場合があります。
医師そして、菌が残ったままの状態だと、症状が再発してしまう恐れがありますので、症状が無くなった後も一週間程度は服用することになります。
重要なことは、原因菌を死滅させることにあります。
途中で服用をやめるとかえって悪化してしまうこともありますので、自分の判断での服用停止は厳禁です。
服用の詳しい点は、医師や薬剤師に確認の上で行うようにしましょう。

ジスロマックの信頼性は高いです。
クラミジアの治癒率が90パーセントとなっています。
そのため、大半の方は、ジスロマックによって治すことが可能です。
薬の服用は一日一回です。500ミリグラムの錠剤をふたつ飲みます。
飲むのは食前食後いずれであっても問題ありませんが、空腹時の方が効果が期待できます。
そのため、食事の後に飲む場合は、二時間ほど時間を空けるのが良いです。
ただし、ジスロマックは治療する病気によって服用の仕方が違う場合があります。
性病のほかにも歯周病などでも用いられますし、体格などによっても服用量は変わります。
そのため、この点についても医師や薬剤師の始動に従って飲む必要があります。

ジスロマックは処方薬ですので、処方箋を持っていないと国内の薬局では購入することができません。
そのため、まずは医師の診察を受けましょう。
個人輸入をすることで処方箋なしで個人利用分を購入することはできますが、その場合は副作用の影響があっても自己責任となります。

ペニスから排泄物を排泄する際、痛みは性病のサイン

性病は感染症の一種ですから、万が一、感染してしまったら自分だけでなく、家族や周りの人に迷惑をかけてしまいます。
特に、家族がいる場合、女性が妊娠していれば、生まれてくる赤ちゃんに悪影響を及ぼしたり、不妊症の原因になることも考えられますので、男性は注意が必要です。

性病の感染経路としては、風俗店などで働く、不特定多数の人と性交渉を持った女性と接触したケースが最も多いと言われています。
そのため、風俗店の女性が感染すると、瞬く間に拡散してしまいますから、定期的な検査が義務付けられています。
しかし毎日、検査している訳ではないので、危険度は高いと言えます。

のどの痛み性病に感染した場合、その種類によって病原菌の潜伏期間は様々ですが、概ね1週間から1か月の間には、何らかの初期症状が見られます。
多いものとしては、発熱、倦怠感、口内炎、のどの痛みであるため、風邪の初期症状と間違えてしまって、発見が遅れるケースも少なくありません。

初期症状として、一番わかりやすいのがペニスから排泄物を排泄する際、鋭い痛みを伴う症状です。
この場合、淋病やクラミジア、ヘルペスウィルスに感染したため、尿道炎を引き起こした可能性が極めて高いと思われます。
特に、性器ヘルペスになると排尿痛が強く現れる傾向にありますので早急な対応が必要となります。
女性が感染した場合は、子宮頸管炎や骨盤内炎症性疾患を引き起こすこともありますから、決して油断のできない病気です。
治療法としては、抗生物質などの治療薬を投与し、体内の病原菌を殺菌する方法が一般的です。
クラミジアや淋病に効果のある治療薬としてクラビットがあり、性器ヘルペスにはバルトレックスといった治療薬があります。
ただし、家族や特定のパートナーがいる場合は、感染させてしまっている可能性が強いので、例え、男性だけに自覚症状が現れたとしても、女性も検査を受ける必要があります。

性病を予防するためには、風俗店など不特定多数の人が性交渉する場所に行かないことはもちろんですが、定期的な検査を行うことが大切です。