性病は陰毛や胃に症状が出ることがある

人間はその一生の中で、とてもたくさんの種類の病気にかかる可能性があります。
その中でも他人との関わりの中で移りやすいものの一つに性病があります。
ただ性病と一口に言っても、その定義は性交渉によって発症するものという幅の広いものであり、その中での病気の種類は様々なものがあるので、その症状の出方や、症状が表れる部位も当然様々です。

性病が出やすい部位の中でも代表的なところの一つが、性器とその周辺です。
性交渉を行う際に、相手と接触するのは性器である場合が多いので、そこに精病の症状が出やすいのも当然と言えるでしょう。
そして性器そのものではないですが、陰毛にも症状が出る場合もあります。

陰毛に症状が出るものとしては、ケジラミ症が特に有名です。
ケジラミ症はその名前にも表れているように、ケジラミと呼ばれる寄生した人間の血液を吸って栄養分としている虫が、元々寄生されていた相手との接触によって移るもので、主な症状の出方は激しい痒みです。
このケジラミ症は性行為をきっかけとして陰毛に生じる場合が多いのですが、通常の肉体的な接触によって移ることもあり、その場合には腋毛や胸毛、ひげ、そして頭髪にまで症状を発することがあります。
その対処法としては、ケジラミが付いている陰毛などの毛を全て剃ることや、ケジラミを殺すためのシャンプーの使用などがあります。

胃の痛みまた性病の症状が出る部位としてあまり聞き覚えがないであろうところの例としては、胃を挙げることが出来ます。
その性病はクラミジアといって、厳密には胃というよりも肝臓の表面に感染が起こり、その周囲に炎症を起こすことで、胃の強い痛みが生じるという形で表れます。
この場合には、胃の痛みからクラミジアの感染という原因にたどり着くのがなかなか難しいという問題が生じやすいです。